空海・高野山の歴史や文化にチャレンジ「空海・高野山検定」

Japaaan編集部

空海は真言宗の開祖として有名ですが、その空海と空海入定の地「高野山」の歴史や文化を題材とした検定試験「第1回 空海・高野山検定」が2013年6月9日(日)に開催されます!
空海・高野山検定 公式ページ

空海は真言宗の開祖として有名ですが、書家、文人、社会事業家、教育者など、あらゆる分野で才能を発揮した人物でもあります。後世では「お大師さま」として伝説化・神格化され、日本の仏教、芸術、その他文化全般に大きな影響を与えました。空海の入定の地「高野山」は真言密教の聖地として知られる100以上の寺院が密集する宗教都市で、世界遺産にも登録されています。そんな空海・高野山をテーマに検定を実施することで、その奥深い魅力を伝えていきたいと考えています。

第1回の今回は3級、2級の検定試験が実施されます。

出題される問題はたとえばこんな感じ。

空海誕生の地であり、幼少期を過ごしたといわれる讃岐国屏風ヶ浦とは、現在の都道府県でいうとどこにあたるか?
香川県 高知県 千葉県 京都府

現在の総本山金剛峯寺大主殿は、1593年に当時の天下人により母の菩提を弔うために建立された寺院を前身とします。その天下人は誰か?
徳川家康 織田信長 源頼朝 豊臣秀吉

現在の高野山は、117もの寺院が並ぶ日本を代表する仏教の聖地となっています。またその中には誰でも宿泊できるお寺が52ケ寺あります。そのような宿泊施設の整ったお寺の呼び名を選びなさい。
僧坊 宿坊 僧院 食堂

正直なところ、私はお手上げ状態です…。この練習問題の答えはこちらのページから確認できます。

申込締切日は2013年5月7日(火)となっています。まだまだ開催まで時間がありますから、今から予習しておいても遅くないですよ。開催地域も高野山・東京・名古屋・大阪・福岡と複数の場所で開催されますからぜひチェックしてみてください。

開催概要

第1回 空海・高野山検定
開催日:2013年6月9日(日)
開催場所:高野山・東京・名古屋・大阪・福岡
実施級:3級(4,500円)、2級(5,500円)
申し込み締め切り:2013年5月7日(火)

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