近年さらに注目を浴びているCtoCサービスって知ってますか?CtoCサービスとは、個人と個人をつなぐ仲介サービスのことで、Consumer to Consumerの略。最近の人気サービスではAirbnbやUBERなどが代表格でしょうか。フリマなどもそうですね。
今回紹介するのはそんなCtoCのかたちで提供される、着物のCtoCシェアリングサービス「Wa Lend」です。
Wa Lendは着物を所有している人と着物を借りたい人をつなぐレンタルマーケットプレイス。タンスに眠ってしまっている着物をみんなで共有し、着物を着たくても高価で買えないなどの悩みを持った人たちに着物を着る機会を提供しています。
着物を貸したい人はWa Lendに掲載したい着物、希望するレンタル料などを提示。レンタル料からクリーニング代金+送料を引いた合計額から6割程の収入となります。着物を借りたい人は、借りたい着物を選びレンタル期間などを設定。利用翌日にWa Lendに返送します。
着物レンタルサービスは全国に数多く存在しますがCtoCという形態の着物レンタル(シェア)サービスは珍しいですね。お気に入りの着物となるとレンタルとして出品するのは気が引けますが、素敵だけれどもタンスの肥やし状態になってしまってる着物たちに再び活躍の場を与えるために活用するには良さそう。
Wa Lendまだ始まったばかりのサービスですが、今後の展開がとても気になるサービス。現在クラウドファンディングで支援を募集中。目標金額50万円を目指しています。