とっても素敵なアイデアの枡を発見しましたよ！
今回紹介するのはロシアの民芸品であるマトリョーシカのように、大きさの違う枡がぴったりと重なる「マスリョーシカ」です。
ロシアのマトリョーシカは人のカタチをしたものが基本になりますが、マスリョーシカはお酒を飲むあの「枡」がそのままの形で重なりあいます。
大中小、3つの大きさの違う枡にそれぞれ異なった絵柄が描かれていて、その絵柄は共通のテーマになっているんです。3つ合わさることでストーリーが浮かび上がるというユニークなデザインになっています。
デザインはグラフィックデザイナー集団の「D+」。販売は岸本吉二商店が行なっています。
枡はもともと酒や醤油、年貢の米などを計るためのものとして広まりましたが、現在は縁起物の容器として祝い事の際に使われることが多くなっています。
枡は何もお酒を飲むだけの用途としてだけではなく小物入れなどに活用してもいいでしょう。描かれている絵柄も可愛いものが多いのでインテリアとしても素敵だと思います。
3つの枡がセットということで父、母、子にも見立てることができますし、出産祝いのプレゼントにしてもいいかもしれませんね。