この記事は瑠璃色Traditionさんからご寄稿いただきました。
描かれている絵をみて何があらわされているのかを解き明かす「判じ絵」というものが江戸時代に流行していたそうで、その企画展が東京のたばこと塩の博物館で開催されています。
江戸の判じ絵 〜再び これを判じてごろうじろ〜
江戸時代に流行した判じ絵、いわゆるなぞなぞのようなものなのですが、やってみるとこれが以外と難しくて面白い。なぞなぞって大人になったらやる事ってなかなかありませんが、たまにはこういうのもいいかも。
ここでいくつか実際に判じ絵をご紹介。
天神様に将棋の歩、そして最後はトラの下半身。この食べ物なに?
顔は牛、体は若い子供。この人は誰?
答えとその他の判じ絵の例はこちらに掲載されていますので是非。
判じ絵の読み方:江戸の判じ絵 〜再び これを判じてごろうじろ〜
NAVERまとめにも判じ絵がいくつか紹介されていましたのでこちらもどうぞ有名な判じ絵もありますね。
《クイズ!》目で見るなぞなぞ「判じ絵」で江戸時代の人たちと知恵くらべしようか。 – NAVER まとめ
この企画はたばこと塩の博物館では今回が2回目なんだそうで、前回はなかなかの評判だった模様。2012年11月4日(日)となっています。しかも入館料はたったの100円ですよ!興味のある方はお早めにどうぞ!
江戸の判じ絵 〜再び これを判じてごろうじろ〜
会 場:たばこと塩の博物館 4階特別展示室
開館時間:午前10時〜午後6時(入館締切は午後5時30分)
休館日:毎週月曜日
入館料:
一般・大学生 100円(50円)
小・中・高校生 50円 (20円)
( )は20名以上の団体料金
※満70歳以上の方は無料(要証明書)
この記事は瑠璃色Traditionさんからご寄稿いただきました。