爽快に弾けそう!江戸時代から続く宗家花火・鍵屋がワインブランドとコラボでスパークリングワイン発売

増田 吉孝

鍵屋〜!玉屋〜!のかけ声はみなさんご存知かと思いますが、創業357年間の宗家花火「鍵屋」がなんとオーストラリアのワインブランド「ジェイコブス・クリーク」とコラボしました。

今回のコラボレーションで発売されるのは"飲む花火"と題された「ジェイコブス・クリーク かぎや」というスパークリングワイン。昨年に引き続き夏季数量限定での販売となります。

日本の夏の風物詩で世界的にも評価が高い日本の花火をスパークリングワインで表現できないかと考えだされたのがこの「ジェイコブス・クリーク かぎや」で、花火の弾ける美しさや多彩な色彩、煌びやかさを、香りや喉越し、味わいで表現しているそう。

レモンシトラスや木苺、出来立てのパンを思わせる香りに口いっぱいに広がる壮快な刺激がまさに"飲む花火"とされる所以。

ボトルデザインにはもちろん花火のデザインがあしらわれているので、これから各所で始まる花火大会はもちろんのこと、バーベキューやパーティなどに持って行ったら喜ばれそう。ラベルは珍しい前開き。

このスパークリングワインには鍵屋十五代目の女性花火師、天野安喜子氏がエンドーサーとして参加。夜空に弾ける花火とスパークリングワインの炭酸の刺激が重なります。

「ジェイコブス・クリーク かぎや」は2016年6月7日㈫から出荷開始。価格は1,986円(税別)となっています。

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