スーパーマリオ誕生から30周年を記念して制作された風神雷神図屏風。2015年10月に一般公開されました
なんと琳派とマリオがコラボだよ!琳派400年×マリオ30年でスペシャルな風神雷神の屏風絵
「スーパーマリオブラザーズ」が1985年9月にシリーズの第1作を発売されてから、今年で30年。これを記念して、任天堂では30周年記念企画が目白押し。Japaaan的に気になるのは、今年400年…
マリオとルイージ、今度は浮世絵木版画になって登場。「マリオ&ルイージ図屏風木版画額装」が2月6日(土)から発売されています。
今回販売する「マリオ&ルイージ図」は、前作と同様、琳派の祖の一人である俵屋宗達が描いた「風神雷神図」をモチーフに、京都の画家、山本太郎氏が下絵を描き、浮世絵版画の手法で作られました。
昔ながらの手法で制作された。「マリオ&ルイージ図屏風木版画額装」は、版木の数23版、46回の重ね摺りを経て完成しました。通常の和紙ではなく金箔に刷られていて、通常の和紙への摺りより摺り度数が増えています。
ドット絵部分は絵の具の調合やする順番を入れ替えて、ピクセルのエッジを表現。なんて手の込んだ職人仕事!
価格は194,400円(税込)。全90枚、チケットぴあでは30枚の期間限定販売です。