今年もあとわずかとなってきました。毎年干支の置物を玄関に飾る家も、多いのではないでしょうか? スウェーデン雑貨を販売するリサ・ラーソンから、2016年の干支「申(さる)」をモチーフにした置物「おもうさる」が販売されます。
「おもうさる」はリサ・ラーソンが和のモチーフとコラボレーションする「JAPAN SERIES」の最新作。原型のデザインはリサがスウェーデンのアトリエで担当し、江戸時代から実用的な染付陶器として生産されてきた長崎県の波佐見焼の職人が手作りで仕上げています。サルに描かれているのは、スウェーデン中部ダーラナで家具などに使われている「Kurbits」という伝統的な装飾模様。染付の呉須の青い色と相まって、愛らしい印象ですね。
さまざまなことが起きた2015年。「おもうさる」は2016年が素晴らしい一年であるようにと、私たちが「おもう」気持ちをサルが見守っている、というイメージで作られたとか。現在予約商品になっており、入荷は1月中旬予定です。ストラップ型のものも販売されていますよ。可愛らしいサルを手元に置いて、新年を過ごしてみてもいいかもしれませんね。