日露戦争の日本海での海戦時に東郷平八郎が乗り込み指揮をしていた戦艦「三笠」の軍艦旗とみられるものがアメリカでみつかり、日本に返還されることになりました。見つかった旗は横5メートル、縦3メートルほどの旭日旗。ところどころに焼けてできたような穴が空いているそうです。
「三笠」の艦内から太平洋戦争の終戦直後にアメリカ兵によって持ち去られたとみられる軍艦旗が、このほどアメリカ西部アリゾナ州で見つかりました。見つかった旗は横5メートル、縦3メートルほどの大きさで、ところどころに焼けて出来たような穴があいています
戦艦「三笠」 軍艦旗が米で発見 日本に返還へ
旗は当時 海兵隊員であった92歳になる男性が船内から持ち帰ったもので、近くアメリカの関係者が横須賀市を訪れ返還をおこなうとのこと。戦艦「三笠」は退役後は横須賀市に保存され観覧可能となっています。