日本の伝統に新たな変化を。最先端のデザインで伝統工芸を繋ぐ「DENTO-HOUSE」

Japaaan編集部

DENTO-HOUSEとは伝統工芸に関心を注いで創作活動をする、日本のトップグラフィックデザイナーたちのグループ。シンプルながらも洗練された、日本古来の技術を守りつつ、従来の日本の伝統工芸品のデザインに新たな変化を加え、これからに伝えていくことを目指しています。こけしや漆器などの身近なアイテムにも、デザイナーの新たな視点が加わることで伝統工芸品の新たな魅力を再発見。

デザイナーは浅葉克己、仲條正義、井上嗣也、服部一成、中村至男。日本を代表する一流のデザイナーと優れた技術を持った職人が、現代と伝統のクール・ジャパンをクロスフェードさせ、伝統工芸のイメージを一新するアートピースを作り出しました。

DENTO-HOUSEは2012年からパリと東京で展覧会を開催。2015年2月にパリのギャラリーで開催した展覧会の凱旋ショップが伊勢丹新宿本店5階ウエストパークにオープンします。

こけしや漆器などの身近なアイテムや、モダンテイストになった浮世絵、桐のチェストまで、パリ店で紹介されたバラエティに富んだ作品の数々に会うことができます。今までに見たことのない伝統工芸品をお楽しみください。

期間中は漆蒔絵を施した硝子のテーブルウェアの先行販売と、猫の足が脚になったテーブル「猫」の受注会が開催されます。

Dento House

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