岐阜県高山市の和菓子屋さん「稲豊園」で販売されている「招福猫子(ねこ)まんじゅう」。商品名そのまま、猫の顔の形をしたおまんじゅうです。
荒削り感のあるルックスから、なんだか目が離せません。2015年4月に店舗での販売を開始したところ、この微妙な見た目が人気となり、一気にブレイク。6月からはネット販売も開始されました。
和菓子屋さんの近所の路地裏にいる猫をイメージしたという猫まんじゅうは5種類。それぞれに異なる生地と中の餡の組み合わせも楽しめます。「とら」(左下)は小豆粒あん・黒糖生地に竹炭のライン。「ロシアンブルー」(右中)は小豆こしあんに黒胡麻生地。「黒」(右上)は黒糖あんと竹炭生地。「白」(左上)はチーズあんにきめ細やかなプレーン生地。「三毛」(右下)には部分的に竹炭生地と黄な粉生地を使い、プレーン生地と抹茶あんが入っています。
素朴な魅力があふれるものの「可愛くって食べられない!」ということはなさそうな「招福猫子まんじゅう」。ご注文時に「ブログ見た」と伝えると、6月30日までの発送に「猫まんじゅう」1個がサービスされるそうです。この機会にお一ついかがでしょうか。