日本時間9日の午前2時から行われたアップルWWDC 15の基調講演。その中で新たなサービス「Apple Music」が発表されました。
Apple Musicはいわゆる定額の音楽ストリーミングサービスで、月額9.99ドル[最初3カ月は無料](アメリカ料金)。日本でのサービス展開もあると予想されています。ストリーミングの他にインターネットラジオ「Beats 1」とアーティストの最新情報などをキャッチできる「Connect」といった機能も同時に利用可能となります。
と、ここまでは単なるネットニュースなわけですがJapaaanが記事にするのにはそれなりの理由があるわけです。今回発表されたApple MusicのプロモビデオがAppleのサイトとYoutubeで配信されているのですが、そのビデオの中でなんと日本のデコトラががっつり登場です。
ほんとにデコトラ登場!これは驚いた。基調講演中にこのビデオが流れきていきなりデコトラが写り込んだので目を疑いましたが、本当にデコトラです。
プロモビデオでは、いつでも誰でもどの国でもApple Musicを体験できますよ…というようなストーリーに仕上がっているので様々な国の文化を反映したシーンが登場するのはわかるのですが、日本はデコトラ!ということです。
実はデコトラは規模は小さいものの世界中にファンがいる文化なんだそうです。見た目のインパクトも凄く、映像に映えますしね。
運転手もしっかり日本のあんちゃんといった感じ。日本の和文化やPOPカルチャー、オタク文化ではなくデコトラのようなエッジの効いた文化が取り上げられるなんてとってもユニークですね。
Apple Music プロモーションビデオは以下からどうぞ。デコトラの登場は50秒あたりからですのでお見逃しなく!