ついに源氏物語が大ヒット!上巳祓って何?御嶽詣でって何?「光る君へ」9月8日放送、重要トピックの解説を公開

僧侶らを率いて都へ押しかけ、朝廷に対して大和国司解任などの要求を突きつける興福寺別当・定澄(赤星昇一郎)。

これを毅然とはねつけたところ、都に火災や病などが頻発。事態を憂慮した藤原道長(柄本佑)は御嶽詣でを決断するのでした。

一方の藤式部(吉高由里子)は光る君の物語を書き進め、貴族たちの心を奪うように。

有名な若紫のシーン(ヒロインが捕まえておいた雀の子を、犬君という男の子が逃がしてしまう場面)に喜んだファンも多いのではないでしょうか。

しかし肝心な一条天皇(塩野瑛久)と藤原彰子(見上愛)の仲は深められず、どうしたものかと悩むのですが……。

NHK大河ドラマ「光る君へ」第34回放送は「目覚め」。殿御はみな、可愛いもの。まひろのアドバイスに、いよいよ彰子が目覚めるのかも知れませんね。

それでは今週も気になるトピックを振り返っていきましょう!

第33回放送「目覚め」略年表

寛弘3年(1006年) まひろ37歳

寛弘4年(1007年) まひろ38歳

今回は寛弘3年(1006年)秋から寛弘4年(1007年)春にかけて描かれました。

再起を賭ける藤原伊周(三浦翔平)が、道長の御嶽詣でを襲撃する気配を見せています。果たしてどうなるのでしょうか。

2ページ目 神の斎垣を越えるって…藤原惟規は何をするの?上巳祓って何?

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