日本の郷土玩具がキュートなフィギュアに!中川政七商店×海洋堂「日本全国まめ郷土玩具蒐集」第2弾登場!

Japaaan編集部

中川政七商店と海洋堂のミラクルなコラボレーションで生まれたカプセルトイ、「日本全国まめ郷土玩具蒐集」シリーズの第2弾が2015年2月20日に発売されます。

地域の文化に結びつく郷土色豊かな郷土玩具が小さなカプセルに入ったガチャガチャは2014年10月に第1弾が発売され、反響を呼びました。

素朴な可愛らしさが魅力の一つでもある郷土玩具。近頃は日本の伝統工芸のご多分にもれず、職人の高齢化や後継者不足などで伝統が途絶えてしまいそうなものも。郷土玩具の魅力をガチャガチャで知ってもらい、存続のきっかけに、という願いがまんまるのカプセルに込められています。

第2弾もさすがの海洋堂クオリティ。世界屈指の技術をいかんなく発揮しています。木製の玩具は木らしく、木目を精巧に再現。張り子のマット感も本物さながらの仕上がりです。

第2弾のラインナップは
■宮城県:鳴子こけし
■新潟県:三角だるま
■長野県:鳩車
■三重県:伊勢の練り物 タコ
■京都府:伏見人形
■高知県:鯨車
■大阪府:相撲人形
■番外1種
の計8アイテム。

小さいけれど、鳩車と鯨車の車輪は本当に転がるし、鳴子こけしの首は回ります。三角だるまは中に重りが仕込まれていて、つつくとゆらゆら可愛らしく揺れます。見た目だけでなく、構造までもが小さなフィギュアに再現されています。これも海洋堂の職人技ですよね。

第1弾はハンドルをぐるっとひねると、まんまるなカプセルがコロコロと転がって出てくるアクションも楽しいガチャガチャマシンで販売されていました。

第1弾のラインナップも可愛いものぞろい。

第2弾ではガチャガチャならぬ「ガサガサ」も登場。マシンに頼らず、己のハンドパワーでお目当てのカプセルをつかみとってください。

お店によって販売されているシリーズが異なりますので、郷土玩具フィギュアの取り扱い店舗一覧でご確認ください。

「日本全国まめ郷土玩具蒐集」シリーズは中川政七商店が2016年に迎える創業300周年に向けて、47都道府県の郷土玩具をフィギュア化の予定とのこと。これからのシリーズで、どんな郷土玩具が登場するのかも楽しみですね。

「日本全国まめ郷土玩具蒐集(しゅうしゅう)」/中川政七商店Webサイト

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了