明治~昭和時代のお香を復刻したアイテムや「聞きくらべセット」が発売!『香り博』開催記念商品

Japaaan編集部

鳩居堂、松栄堂、日本香堂から、明治~昭和時代のお香を復刻した「復刻アイテム」や「聞きくらべセット」が発売されます。

本商品は、鳩居堂、松栄堂、日本香堂の3社が共同で展開する「日本の香り」を体験するイベント『香り博』の開催を記念して発売されるもの。なおイベント『香り博』は、4月18日の「お香の日」を中心に4月12日から1ヶ月間、東京および京都の各3店舗合計6店舗にて開催されます。

今回発表された、『香り博』記念アイテムを紹介します。

「白鳩(しろはと)」

鳩居堂が昭和初期(1920年代)より製造販売している伝統の香り「線香白鳩」。『香り博』を記念して当時のパッケージを復刻しました。100年以上たっても美しく色褪せない普遍的なデザイン。

高品質の白檀を基調とした柑橘系の香りを合わせた爽やかな香りです。ルームフレグランスとして玄関などに、また、メディテーションなどのシーンのお供にインセンスとしてもおすすめです。
展開場所:東京鳩居堂銀座本店、京都鳩居堂本店
1,650円(税込)

「白楽(はくらく)」

夜明けの空が白み初める清らかなひとときをイメージに、松栄堂の豊かな経験と技術が結実して生まれた「白楽」。沈香を主体とした気品ある香りを漂わせます。昭和後期(1980年代)に生まれた本品を今回の『香り博』にちなんで再現。

開発当時、天然香料を使い白いお線香を作ることは困難とされていましたが、蓄積された技術力の上に様々な研究を重ねた末、商品化に成功した商品です。白いお線香は、モダンなインテリアにも調和します。
展開場所:松栄堂銀座店、松栄堂京都本店
2,200円(税込)20本入り

「香水香・花の花」 

日本の香り文化をテーマにした『香り博』のスタートにあたり、110年を超える歴史をもつブランド「香水香 花の花」のセレクション商品を2種類用意。西洋からもたらされた華やかな香水が日本の上流階級に広がり、明治時代の終わりに西洋の香水のように華やかに香る新しいお香をつくりたいと、天才薫香師・鬼頭勇治郎が挑戦を重ねて生まれたお香、「香水香・花の花」。

香りのテーマは「ばら」「ゆり」「すみれ」。『香り博』スペシャルエディションでは、オリジナル「花の花」と、令和の『花の花』をセット。それぞれの時代の「ばら」「ゆり」「すみれ」の香りの違いを愉しめます。
展開場所:香十銀座本店、香十二寧坂店
上:花の花セレクションVol.1
¥3,850(税込)
下:花の花セレクションVol.2
¥6,050(税込)

『香り博』

『香り博』参加店舗

<東京>
東京鳩居堂銀座本店(東京都中央区銀座5-7-4 鳩居堂ビル)
松栄堂銀座店(東京都中央区銀座7-3-8 1F)
香十銀座本店(東京都中央区銀座4-9-1 日本香堂ビルB1F)

<京都>
京都鳩居堂本店(京都府京都市中京区寺町姉小路上ル下本能寺前町520)
松栄堂京都本店・薫習館(京都府京都市中京区烏丸通二条上ル東側)
香十二寧坂店(京都府京都市東山区桝屋町349-8)

 
この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了