巨匠・手塚治虫の名作『火の鳥』が初の絵本化!『火の鳥 いのちの物語』が新発売

Japaaan編集部

1954年〜1988年に発表されたシリーズ漫画『火の鳥』は、漫画界の巨匠・手塚治虫さんのライフワークともいえる位置づけの作品でした。2024年は「火の鳥」連載70周年を迎えます。

これを記念して、絵本『火の鳥 いのちの物語』が発売されます。

『火の鳥』初の絵本化となる本作、刊行のきっかけは、著者・鈴木まもるさん出演のラジオ番組を、手塚プロダクション関係者が偶然聴いたこと。

鈴木まもるさんが子どもの頃から手塚治虫先生のファンで多大な影響を受け、今は絵本作家に加え、鳥の巣研究の第一人者でもあることを知り、原作「火の鳥」70周年企画として子供向けの絵本『火の鳥』をオファーし、実現したそう。

内容

地球上には多くの生命が生きています。みな誰に教わることなく、それぞれの環境に暮らし新しい生命を 生み出しています。生命はどこから来るのか? なぜ生きるのか? 火の鳥が今を生きる人たちへ生命の 不思議、生きることの大切さを語ります。

絵本『火の鳥 いのちの物語』は、2024年4月下旬、全国の書店にて発売されます。

 
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