土屋鞄が展開する革製品ブランド「TSUCHIYA KABAN」から、伝統工芸である”組紐”を採用したバッグが発売されました。
日本の“かたち”をモチーフとしたシリーズ「JAPANMOTIF」コレクションの新作として登場したのが、この2作品「ジャパンモチーフ Kumihimo バッグ」、「ジャパンモチーフ Kumihimo 2wayショルダー 」。
老舗組紐店「龍工房」が組紐の製作からバッグへ通していく作業を担い、組紐の種類の1つ「綾竹中四ツ目組」を採用。絹100%の正絹(しょうけん)の平紐で仕上げ、結びを入れることで生まれる陰影の豊かな表情と、シルクならではの高貴な質感が楽しめます。
メイン素材には「スムースキップレザー」を、中の巾着袋には「ソフトラムレザー」を贅沢に採用しています。
ジャパンモチーフ Kumihimo バッグ
¥1,100,000(税込)
組紐の「つなぐ・結ぶ」という要素を抽出し、その組紐でパーツをつなぎながら、立体に起こすような構造に。巾着の紐部分でさらりと持ったり、金属のハンドルを手にして少しフォーマルな印象を演出したりできるのが魅力の”工芸バッグ”です。
ジャパンモチーフ Kumihimo 2wayショルダー
¥132,000(税込)
三角形の筒状を1列の組紐でつないだ、無駄のないフォルムと趣きのある佇まい。少し抜け感を残した三角柱のデザインで、フラットな面と丸みを帯びた面の表情や、革のおおらかな印象と組紐部分との対比を味わえるコンパクトなショルダーです。斜め掛けでも手持ちでも、上品かつ軽やかに休日のコーディネートを堪能できます。
組紐を採用したバッグ2型は一部直営店舗とオンラインストアにて、数量限定で予約販売中です。