プリミティブな魅力あふれる縄文アートが表参道スパイラルに集結しています！
2013年にニューヨークとパリ、2014年には青森県立美術館で開催され、好評を博した縄文アートの展覧会「ARTs of JOMON」が東京・表参道スパイラルで開催中です。縄文に共鳴するアーティストが集結し、それぞれの手法で縄文的世界観を披露しています。
そしてなんといっても参加アーティストが素晴らしい！猪風来(縄文野焼き作家)、片桐仁(俳優)、小林武人(3DCGデザイナー)など個性的な面々がずらり。
狩りをしたり、どんぐり拾って食べてた時代。自然と共生していた縄文人の感覚は、根源から沸き上がってくる力強さに満ち溢れています。自然に対する敬いや畏れを土器や土偶に込めていたのではないでしょうか。
縄文人が持っていたアニミズムな感覚は、現代の私達にも自然と受け継がれて脈々と流れ、森羅万象・八百万の神々に対する信仰、ポップカルチャー、サブカルチャーの中にも息づいています。
14日にはキュレーターによる作品解説ツアーが行われます。時間は14時、16時、19時の三回。お時間の合う方は参加してみては。
ARTs of JOMONは入場無料。2015年の幕開けはパワーあふれる縄文アートとともに。
展示の様子の一部をどうぞ
Arts of JOMON
日時：2015年1月4日（日）～18日（日）
会場：表参道Spiral Garden
入場料：無料
出展者：猪風来／大森準平／大藪龍二郎／片桐仁／金理有／小林武人／GOMA／坂巻善徳 a.k.a sense／篠崎裕美子／澁谷忠臣／林登志也(we+) ＋安藤北斗(we+)＋高橋昂也／竹谷隆之／堀江武史／丸岡和吾／村上原野／結城幸司