奈良国立博物館で空海展!!
弘法大師・空海の生誕1250年を記念して、奈良県奈良市の「奈良国立博物館」で特別展「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」が開催されます。
本展は、空海(774~835)が日本にもたらした密教の全貌を解き明かすとともに、密教の「マンダラ空間」を展示室に展開し、国宝・重要文化財を含む様々な作品により、空海と真言密教の魅力を紹介。
平安時代、淳和天皇の発願のもと空海が制作を指導した現存最古の曼荼羅で、神護寺(京都市右 京区)が所蔵する国宝《両界曼荼羅(高雄曼荼羅)》が、修理後初めて公開されます。「胎蔵界曼荼羅」と 「金剛界曼荼羅」の2幅からなり、いずれも約4メートル四方の大きさを誇ります。
開催日は2024年4月13日(土)からとなり、さらなる詳細は2023年10月2日(月)に発表予定とのこと。
空海展 開催概要
- 展覧会名:生誕1250年記念特別展「空海 KŪKAI ― 密教のルーツとマンダラ世界」
- 会 期:2024年4月13日(土)~6月9日(日)
- 会 場:奈良国立博物館 東西新館