約100日間、自然の雪の中で冷やされた熟成させた日本酒「雪中酒(雪なし)」が発売

Japaaan編集部

冬から約100日間、雪の中で冷やした、しぼりたて生酒「雪中酒(雪なし)」の販売が始まりました。

飛騨かわい やまさち工房が販売する、自然雪の雪室で100ヶ月近く冷却し熟成させる日本酒「雪中酒(雪なし)」。豪雪地帯で知られる、岐阜県飛騨市河合町で作られた日本酒です。地元飛騨の酒米「ひだほまれ」を使用しています。

雪中酒作りは、1月に、地元「天生山(あもうさん)」の湧き水を採取するところから始まります。2月には4,000本以上の日本酒を保管できる雪室を作成。3月上旬には、しぼりたて生酒を約0℃の雪室におさめます。

約3ヶ月(100日ほど)冷却して熟成した雪中酒は、トロミを感じるほど、口当たりまろやかに。今年は、前作と比べ、よりお米の香りとコクが感じられ柔らかくまろやかで、ふくらみのある味わいに仕上がっているそうです。

これまで雪中酒は、箱に雪を詰めて発送されていましたが、本商品は、雪なしでのお届けになるとのこと。

しぼりたて生酒「雪中酒(雪なし)」は、公式サイトや電話にて受付中。価格は3,500円から販売。まとめて購入すると割引になります(税込・送料込み)。

飛騨かわい やまさち工房

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