おじ可愛い♡浮世絵師・歌川広重が作品の中に描いた”名もなきおじさん”たちにスポットを当てたアイテムが登場

Japaaan編集部

フェリシモが展開している「ミュージアム部」から、江戸時代の浮世絵師・歌川広重が作品の中に描いた、“名もなき人々=おじさん”にスポットを当てた「広重おじさんトランプカード〈東海道五十三次〉」と「広重おじさんと歩こう! タビビトソックス〈木曽海道六拾九次之内〉」が発売。

本商品は、浮世絵専門美術館「中山道広重美術館」とのコラボレーションによって誕生。

中山道広重美術館では、歌川広重の作品にしばしば登場する名もなき人物に焦点を当てたSNS限定企画を実施中で、この企画では、登場するすべての人物に親しみと愛着を込めて「おじさん」と呼んでいます。この企画にミュージアム部が共感したことにより、今回のコラボがスタートしたそう。

広重おじさんトランプカード〈東海道五十三次〉

歌川広重が描いた名所絵・東海道作品たちの中に登場する、素敵なおじさんたちを絵柄にしたトランプです。遊びながら広重の描くおじさんを愛で、東海道の宿場も知ることができます。順番にカードをテーブルの上に並べていく「7ならべ」ならぬ「おじならべ」が最も本領を発揮します。

東海道の起点である江戸・日本橋、東海道の53宿場、そして終点の京都・三条大橋。全55ヵ所の名所から登場人物を選び、全ての札の絵が異なります。

ジョーカーには女性を選び、作品についての解説などを掲載した情報カードを2枚セットしています。

広重おじさんと歩こう! タビビトソックス〈木曽海道六拾九次之内〉

歌川広重の「木曽海道六拾九次之内」に登場するタビ(旅)するおじさんをモチーフにしたタビ(足袋)形の靴下です。コーディネートのアクセントになるようなカラーの靴下をベースに、作品から抽出した文字とおじさんの刺しゅうが左右それぞれに施されています。はくたびにおじさんと一緒にお出かけしているような楽しい気分を味わえます。

デザインは〈今須(います)〉〈みゑ(え)じ〉〈伏見(ふしみ)〉〈御嶽(みたけ)〉の4種類です。

街道をイメージした靴下のラインの上を旅するおじさんたちの姿が楽しめます。土踏まず部分は着圧仕様で、快適な歩行を応援してくれます。

「広重おじさんトランプカード〈東海道五十三次〉」と「広重おじさんと歩こう! タビビトソックス〈木曽海道六拾九次之内〉」は現在、オンラインで購入可能となっています。

 
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