大河ドラマ「どうする家康」で松本潤が着用した黄金の甲冑『金荼美具足』が期間限定展示

Japaaan編集部

現在、NHKで放送中の大河ドラマ「どうする家康」で、徳川家康を演じる松本潤さんが実際に撮影で着用した甲冑「金荼美具足(きんだみぐそく)」が、期間限定で展示されることになりました。

金陀美具足(久能山東照宮所蔵)

静岡県静岡市にある「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」で期間限定展示される予定で、期間中は、ドラマ初期に登場した松平元康時代の衣装(小袖・小袴)も再展示され、家康公の衣装2点が揃い踏みします。

松平元康衣装(複製品)

ちなみに「金荼美具足」とは、徳川家康公が松平元康と名乗っていた頃、桶狭間の戦いで大高城に兵糧を運び込む際に着用したと伝わる金色の甲冑。実物は重要文化財に指定され、現在、久能山東照宮が所蔵しています。
※大河ドラマに合わせ「金荼美具足」と表記(久能山東照宮所蔵品は「荼」を「陀」と表記)。久能山東照宮博物館では現在一般公開されていません。

4月28日のリニューアルで今川氏の展示も充実。家康公が愛したまち静岡ならではの展示を楽しんでみてはいかが?

特別展示期間は2023年6月10日(土)~6月21日(水)です。

静岡大河ドラマ館 情報

 
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