来年2015年の干支は未年(ひつじどし)ですね。年賀ハガキを書く予定の方はそろそろ絵柄を考えている人もいるのではないでしょうか。
筆者もそろそろ年賀ハガキの購入やら絵柄やらを考えていた最中、2015年の年賀ハガキには涙ものの感動ドラマが隠されていることを知りました。
そのドラマとは前回の未年であった2003年の年賀ハガキが関係しています。まずは2003年の年賀ハガキの切手柄を見てみましょう。
可愛らしい羊がせっせと編み物をしていますね。
そして2015年の年賀ハガキの切手柄がこちら。
2015年も編み物を…!?!?!?
編みあがってる!! そして自分で編んだマフラーしてる!
そう、12年越しにこの羊はようやっとマフラーを編みあげていたのです!
この絵柄が意図したものなのかどうなのか日本郵便からの説明はないようなのですが、おそらく2003年の切手柄とのつながりを考えてのことでしょうね。
2014/11/14 15:22 追記 日本郵便ホームページに「編みかけだったマフラーが完成したデザイン」との記載が確認されました。
昨日のエントリーで2015年にリニューアルする切手デザインが可愛い!とお伝えしたばかりですが、
これは可愛いぞ!リスたん、お猿たん…郵便切手12種が2015年からデザイン変更
日本郵便、またしても胸キュンものの仕掛けをかけてくれましたね。
2015年10月5日追記: 2016年はお猿さんの感動ストーリー!
日本郵便の演出が止まらない!2004年の年賀ハガキで独身だったお猿が2016年は親子で温泉入ってる!
2015年の年賀状のデザインはJapaaanでもお伝えしましたが、2003年の年賀状で羊がマフラーを編んでいたものが12年越しに完成するという涙なしには語れないストーリーが隠されていました。[…