未だに妖怪ウォッチ熱は冷めることを知りませんが、日本の古くから伝えられる妖怪だって負けちゃいません。
今回紹介するのは妖怪を折るために生まれてきた折り紙。その名も「妖怪おりがみ」です。
cochaeのグラフィック折り紙 妖怪おりがみ (おとなのORIGAMI-BOOK)
妖怪おりがみは折り紙ユニットとして活動する「コチャエ」が制作した折り紙で、妖怪を折る為の髪が24枚セットになっています。
子泣き爺やろくろ首をはじめ日本に古くから伝わる妖怪が勢揃い。
二口女、豆狸、おとろし、元興寺、白うかり、赤口、ぬっぺっぽふ、一つ目小僧、天狗、不落不落、犬神、人魚、五体面、産女、手の目、雨降り小僧、垢舐め、網切、濡れ女、二本足、ろくろ首、小豆洗い、河童、天井下がり(Amazonレビューより)
ユーモアあふれる表情が特徴でこれなら子供と一緒に楽しめそう。
妖怪折り紙にはウンチクやイラストも入っているそうで、さらには英訳された解説書もついているので外国の方のお土産にももってこいなわけです。
同じくコチャエによる折り紙セット「めでた尽くし」もまた日本文化を象徴する折り紙。「目出度い」をキーワードにした折り紙、こちらもとってもユニークですね。
cochaeのグラフィック折り紙 めでた尽くし (おとなのORIGAMI‐BOOK)