宝島社から、近年、盛り上がりを見せている”万年筆”の楽しみにフォーカスした書籍『黒を愉しむ万年筆インク6色セットつき 万年筆のある毎日』『色を愉しむ万年筆インク6色セットつき 万年筆のある毎日』の2冊が発売されます。
最近は、手帳やイラストのほか、文字を美しくおしゃれに描くカリグラフィーなど、万年筆を日々の暮らしの中で使う人が増えています。万年筆はその名の通り、適切な手入れをすれば生涯使えるといわれています。社会がサステナブルな価値観を共有した今こそ使い始めたい文房具です。
先日Japaaanでは、伊達政宗が初代藩主の仙台藩をモチーフにした万年筆インクを紹介しましたが、万年筆には、その時の気分や用途に合わせて使うインクを選ぶ楽しみがありますよね。王道のインクカラー「ブルーブラック」1つとってもメーカーごとに違いがあり、自分好みの色を見つける楽しみがあります。
本誌は、万年筆を使い始めたい人向けのスタートブックとなっており、特別付録として、文具ソムリエール菅未里さんが本誌のためにセレクトした「黒を愉しむ万年筆インク6色セット」「色を愉しむ万年筆インク6色セット」がそれぞれついています。
黒を愉しむ6色セット
身近と非日常の間にいるような動物がテーマ。
色を愉しむ6色セット
夏の風景の中にあるような野菜・果物がテーマ。
万年筆に憧れはあるけれど高級品なのでは…と、なかなか一歩が踏み出せない人も多いと思いますが、実は500円から1000円前後で購入できる、プチプライスな万年筆も登場していますので、今年はぜひ万年筆ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
『黒を愉しむ万年筆インク6色セットつき 万年筆のある毎日』『色を愉しむ万年筆インク6色セットつき 万年筆のある毎日』は、1月11日(火)に同時発売されます。価格は各1,980円(税込)。