歴史ファンにとってかなりアツい書籍では!?
日本の歴史を種々のテーマで記号化し、地図上に配置した『日本歴史地図帳』が発売されます。
本書は、飛鳥以前の時代から西南戦争時までの、ありとあらゆる歴史の舞台をテーマ別に多彩な記号で地図上に配置した、新機軸の地図帳。
約2万件に及ぶ歴史の事象を、政治、都市、宗教、交通、産業、文化、災害、人物の8ジャンル、31種類に分類し、132もの多彩なアイコンや記号で地図上に配置しているんだそう。約2万件とは素晴らしい!
街道や歴史的人物についてはコメントを掲載、地図をより楽しむための巻頭特集「城」「街道」「戦い」等も8テーマ収録した、全396ページに及ぶ圧倒的ボリュームとなっています。
その土地がどんな歴史をたどり、人々がいかなる暮らしを経験してきたのか。そして各地の伝統、産業、文化がいかにして生まれ、その土地に根を下ろしてきたのか。それらが時代を超えて一望できる、歴史ファン必見の地図帳ではないでしょうか。
『日本歴史地図帳』は2021年12月21日から全国の主要書店で販売されます。価格は3,960円(本体3,600円+税10%)。