小樽市の「小樽百貨UNGA↑」が、縄文時代の土器にフィーチャーした『土鍋 nawame』を発売。
うんうん!どこか縄文土器らしさを醸し出したデザイン…好き♡
北海道の小樽から余市にかけては、縄文時代の古代遺跡の密集地帯であり、数多くの土器や石器、彫刻などが発見されています。新商品『土鍋 nawame』は、その歴史に想いを馳せ、陶芸家の大石俊久さんとともに制作された土鍋です。
ラインナップは白と黒の2種類。
素地は土鍋に泥状にした野幌粘土を刷毛塗り。土鍋側面は、焼成時に藁を巻くことで、土と藁の成分同士が化学反応を起こし、緋色の線が現れています。
それぞれ蓋と器の持ち手には、縄文土器によく見られる縄の跡目を付けていて、内側には釉薬がかかっているので、染み込みを防いでくれます。
縄文ファン、考古学好きな方にはたまらないデザインではないでしょうか?縄文時代に想いを馳せながら、みんなで温かい鍋料理や土鍋ごはんを楽しんでみてはいかが?