鮮やかな色が美しい!”墨を摺る”ことも楽しみのひとつ。新感覚の固形墨と硯がステキ

Japaaan編集部

文具メーカー「TAG STATIONER​Y」が展開する筆記具ブランド「文染」から、伝統的な書道用品に新たな価値観を吹き込んだ商品が発売されています。

それがこちらの固形墨と硯(すずり)です。

「文染」が販売する「色々に染める墨」と「色々が映える硝子硯」。一般的にイメージされるそれらとは一線を画すビジュアルが目を引きます。

伝統的な書道用品をアップデートした本商品は、「墨を摺る」という素朴な楽しみを新鮮な感覚で楽しめる筆記具です。​

業界初、染料​を使用した固形墨

​透明度の高い色彩を染料入りの墨で表現した「色々に染める墨」。従来の固形墨よりも色鮮やかで染料ならでは​の濃淡、透き通る色合いが特徴です。鈴鹿墨進誠堂と共同で開発した染料と膠、ふのりで製墨した色墨です。

カラーラインナップは、01アオ・02ミドリ・03キイロ・04シュイロ・05ムラサキの全5色。3,800円(税込4,180円)/1本。

色が映える硝子製の硯

​​天然石の鋒鋩(ほうぼう:硯の表面)を職人の手仕事で再現した工芸硝子の「色々が映える硝子硯」。独特の墨池の大きさは、筆はもちろん、ガラスペンやつけペンなど様々な筆記具で楽しむことができます。8,800円(税込9,680円)。

複数の墨を使って自分だけの色をつかって作品作りを楽しんでみるのも素敵かもしれませんね。

「文染」による「色々に染める墨」と「色々が映える硝子硯」は、オンラインからも購入可能です。

 
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