日本郵便が定期的に発行している特殊切手「天然記念物シリーズ」では、天然保護区域をテーマとし、そこに含まれる天然記念物をはじめとした自然を、切手デザインに採用しています。
昨年6月には天然保護区域である「星立天然保護区域および仲間川天然保護区域」が題材となった「天然記念物シリーズ」の第5集が発行されましたが、このほど同シリーズから「天然記念物シリーズ第6集」のデザインが発表されました。
第6集の題材は、「特別名勝および天然記念物」に指定されている「十和田湖および奥入瀬渓流」。
右下の”ホンドテン”が可愛すぎ♡
切手デザインには、生息する動物・植物などが写実的なイラストで表現されています。84円切手10枚セットのシート単位の販売となり、デザインはアカショウビン、キセキレイ、キビタキ、ホンドモモンガ、ニリンソウ、カモシカ、キクザキイチゲ、オオルリ、タニゴケと奥入瀬の流れ、ホンドテンの10種。
「天然記念物シリーズ第6集」は2021年5月10日(月)から全国の郵便局、ネットショップなどで発売されます。価格は1シート840円。