和とモダンの調和。伝統工芸・木目込みの技術を用いたハット「IWATSUKI-HAT」がステキ

Japaaan編集部

人形の町 埼玉県岩槻にて、木目込みの技術を用いたフォーマルなハット「IWATSUKI-HAT」が発表されました。

江戸木目込人形は、岩槻人形と並んで、お雛様に代表されるような節句人形や贈答用の人形として、製造・販売されています。今回発表された「IWATSUKI-HAT」は、その木目込みの技術を用いてフォーマルな場で身に着けられるハットです。

正装のアクセントとして和とモダンが調和した美しいデザインが特徴。シルクの光沢や木目込みの温かみ、しっとりとした質感も魅力です。

御空 – MISORA –

空の意味を表す日本語です。「み・御」は神や自然などの神聖なものをあらわす場合に使われる接頭語で主に尊称として 使われる音です。神聖で清らかな大気の流れる大空をイメージしたデザインです。参考価格:78,000円

花影 – KAEI –

月の光などによってできる花の影。特に桜の花の影を意味する言葉です。頭に乗せるといったヘッドドレスの定番から耳に当てるイワツキ・ハットオリジナルデザインのシリーズです。参考価格:45,000円

八千代 – YACHIYO –

日本の国歌にも「千代に八千代に」とうたわれる言葉で、永遠、もしくは長い月日を意味する言葉です。日本的な柔らかな菊の形をモチーフに連続性のある形から永遠に続いてゆく生命をイメージしています。参考価格:47,000円

2021年3月3日(水)まで期間限定で開催していたWEB EXHIBITIONは終了していますが、公式ページでは美しいデザインを確認することができますので、是非チェックしてみてください。

WEB EXHIBITION – IWATSUKI HAT

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