これステキ!無農薬米を使った純米吟醸酒「芸は売っても身は売らぬ」誕生。日本文化を守る活動の一環で

Japaaan編集部

ネーミング好き♡ ボトルも素敵です。

社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning」にて、ステキなプロジェクトが始まっています。”日本文化で生きていける日本を創る!”ことを目的とするプロジェクトとして発表されたのが、純米吟醸酒「芸は売っても身は売らぬ」

プロジェクト発起人である大友千里さんは、デザイナーとして海外出張に行けば行くほど、日本が素晴らしいと感じるように…。物心つく前から日本の舞踊を習い、師範となり、教室を主宰してからは15年となる大友さんは、世界を羨望させる、純粋な日本の踊りが観られるSHOW&お食事処を開業するのが目標の一つに。

大友さんは、茨城県稲敷市の田んぼ屋さんで有機米こしひかり作りを手伝っており、友達や踊りの生徒さんを連れて田植え、稲刈り体験を行っているそうです。

日本では昔から日本酒を作ることは神事として行われてきました。収穫の季節に五穀豊穣を祝って、その年にとれた米を原料として酒を醸します。

儀式としての意味合いの強い酒造りは、自然への敬意を表して行う神様とのコミュニケーション。そのような想いも継ぎ、お米も日本文化も永遠に途絶えませんようにと願いを込めて、純米吟醸酒「芸は売っても身は売らぬ」を発表。

「芸は売っても身は売らぬ」では、有機米こしひかりを使用。通常の酒米に比べて割高になってしまうこともあり、なかなか条件も厳しい中、三百年の伝統技術と品質へのこだわりを持つ来福酒造が企画に賛同。

お寿司やお刺身、大好きな和食に合うように「香り控えめ、爽やかでありながら、ふくよかな味わいの醇酒タイプ」のお酒になっており、有機米のうまみやコクを感じられる様、アルコール添加せず、60%ほどの磨きに抑えた純米吟醸酒で、商品名通り、愛嬌の中にも品格があるような、何度でもおかわり出来る食中酒に仕上げられています。

”日本文化で生きていける日本を創る”という活動を応援したい方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?商品の発送予定は11月になっていますので、クリスマスやお正月にみんなと一緒に味わってみても良いですね!

純米吟醸酒「芸は売っても身は売らぬ」

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