流石です!作家・京極夏彦のマスク姿がコロナも退散するレベルと話題に

Japaaan編集部

推理小説作家の京極 夏彦(きょうごくなつひこ)。日本を代表する妖怪研究科でもあり、百鬼夜行シリーズはJapaaan読者の中にもファンが多いことでしょう。

そんな京極先生の最新作「今昔百鬼拾遺 月」が8月7日に発売され、新刊にサインをする姿が公式ツイッターでツイートされました。その時に京極先生が付けていたマスクが話題になっています。

それがこちら。

@taikyokuguu のツイートより

「急急如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)」という言葉は、中国漢代の公文書に書かれていた言葉で、”急いで行え”といった意味を持ちます。後々、この言葉は陰陽師の呪文などの文末などに使われた言葉でもあり、「呪文よ早々に効け」「悪鬼よすぐに退散せよ」といった願いが込められています。

よって、「急急如律令」は悪魔ばらいの言葉でもあるのですね。

この言葉をマスクのデザインに使用するあたり、京極先生らしさが溢れていますね。見るからにコロナが退散していきそうな圧です♪

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