北大路魯山人の「究極の納豆」を再現する納豆鉢マシンが登場!

Japaaan編集部

北大路魯山人。言わずもがな日本を代表する芸術家ですが、その北大路魯山人が愛したと言われる「究極の納豆」を家庭で簡単に拵えることができる納豆鉢マシンがなんとタカラトミーから発売です。

北大路魯山人は芸術家の他に美食家としても有名で、今もなお彼の食へのこだわりは語り継がれているほど。

今回紹介する納豆マシンは魯山人が残したことば、、

納豆はよく練って食べるべきである。
まずは納豆を器に出して、何も加えずに箸で良くかき混ぜて糸を出す。
手間をかけることを惜しまずに、糸を増やし固くなるまで練り上げる。
醤油を少しづつ加えて、また練り込む。
最後に和芥子を加えて、さらに練るのだ。
これが美味しい納豆の拵え方である。

という教えをもとに登場したものだそう。要するに納豆は練って練って練って…ということです。 「究極の納豆」を再現する納豆鉢マシンがこちら。

納豆をマシンに入れたらただひたすら丈夫のレバーを回す回す。

回している途中で醤油を入れるタイミングになったら自動で扉が開閉し、醤油を入れるタイミングをお知らせしてくれるそう。

「魯山人の納豆鉢」と聞いてもっと本格的な陶器製のものかと思いましたが、そこはタカラトミー。子供でも楽しめるような玩具要素が入った商品となっています。

食事の時に子供と一緒に魯山人ごっこがしたい!と願っていたご家庭にはちょうどいいですね。

販売は2014年2月6日を予定しており、お値段は¥2,310。タカラトミーのオンラインショップから予約購入が可能です。

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