はいこれ、久々の鳥肌もんきました!
今回紹介するのは京都を拠点に活動中の三味線奏者 坂田 淳 a.k.a 東京月桃三味線さんです。三味線と聞いて連想するスタイルとは違い独自の世界観をもった三味線奏者。まさに現代と完全に融合したスタイルなんです。
まずは演奏を聴いてみてください。映像は貴船神社で行われた奉納演奏。
かっこいい!何なんでしょうかこの体が勝手にリズム刻んでしまう感じは!三味線の演奏でここまで体が動かされてしまうというのはなかなかありません。
三味線の演奏方法が伝統的なものなのか、それともオリジナリティあるものなのかは知識不足でわかりませんが、いわゆる「グルーブ」と横文字で表現してもしっくりくるパフォーマンスなんです。体が自然に乗る感じがそこにはあるんです。
さらには演奏中のスタイルがなんともかっこいい。演奏する姿・ファッションもまた、新たな世界観を見せてくれるひとつの大きな要因なのかもしれません。
坂田さんは世界各地の様々なステージでライブ活動を行う傍ら、路上や自然の中での演奏や神社仏閣での奉納演奏をライフワークとしているそうで、街中で路上パフォーマンス聴いたら絶対に立ち止まってしまう自信あります。
様々なアーティストとのコラボレーションも積極的に行われていて、コラボにおいてもオリジナリティ溢れる要素が満載です。
こちらはHARD ROCK CAFEで行われた和太鼓奏者RYOJINさんとのコラボ。
だめだ!完全に昇天。
三味線の素の音をここまで全面に押し出した内容で「踊りたい!」と体がうずくパフォーマンスはそうそうあるもんじゃないと思います。この他にもYoutubeにはこれまでの様々なコラボがアップされていますので是非チェックしてみてください。
オリジナルショップから曲を購入する事も出来ますのでぜひとも。