ナカバヤシ株式会社による高級筆記具ブランド「TACCIA(タッチア)」から、歌川広重、喜多川歌麿の作品をテーマにした万年筆用インク「浮世絵インク」が発表されました。
TACCIAの万年筆用インク「浮世絵インク」は、浮世絵作品から色の着想を得た万年筆用インクで、2019年9月に第1弾が発売。文具ソムリエの石津大さんがプロデュース、カラーコンサルタントの松本英恵さんがカラー監修を行っています。
今回発表された第2弾では、江戸時代の浮世絵師、歌川広重と喜多川歌麿の作品をテーマにした全8色が追加されました。
ラインアップは、歌川広重4色「広重浅縹(あさはなだ)」「広重瑠璃(るり)」「広重中紫(なかむらさき)」「広重藍鼠(あいねず)」と、喜多川歌麿4色「歌麿紅桜(べにざくら)」「歌麿青紫(あおむらさき)」「歌麿薄墨(うすずみ)」「歌麿梅紫(うめむらさき)」。
インクは安全性の高い原材料を使用し、国内で開発・製造されており、パッケージには浮世絵があしらわれています。和テイストあふれるデザインだから海外の人へのギフトにもいいかもしれませんね。
万年筆は色数も豊富で、近年ではSNS映えすることもあって人気が広がっている筆記具です。万年筆を使ってみようかな?と考えていた人は「浮世絵インク」で万年筆ライフをはじめてみてはいかが?
TACCIAの「浮世絵インク」は2月下旬から、各1,600円(+税)で全国発売されます。