室内から猫様たちをじっくり観察!保護猫カフェ併設の宿泊施設「ねこ浴場&ねこ旅籠」がオープン

Japaaan編集部

保護猫カフェを運営する株式会社ネコリパブリックと、ネコリパ不動産を運営するイノーヴ株式会社が共同で、保護猫カフェを併設した宿泊施設「ねこ浴場&ねこ旅籠」をオープンします。

「ねこ浴場&ねこ旅籠」は、保護猫カフェからガラス1枚向こうがドミトリータイプのホステル。夜間はお互いのプライバシーのため、ガラス越しでの交流となり、宿泊客は猫様たちの観察対象として一夜を過ごすというユニークなコンセプトのホステルになっています。

本来は夜行性の猫たち。日中は見られないような活発さを見せてくれるはず。室内からおもちゃを振って目の前までお呼びするもよし、リモコン遠隔操作のおもちゃで猫様の興味を引くもよし。

猫カフェエリアは昭和レトロな銭湯をイメージした内装で、富士山に登頂する猫の姿を写真に収めるのも良いでしょう。ホテルエリアの壁には、江戸時代の浮世絵師、歌川国芳の猫浮世絵が描かれています。

宿泊費用には猫カフェの2時間パスが含まれているから、宿泊者は猫カフェエリアが2時間無料で利用できます。さらに閉店後や開店前の猫のお世話、お掃除タイムにも猫たちの遊び相手として猫部屋に入れる特別待遇があるそうですよ。

なお、カフェにいる猫はみんな里親を探している保護猫のため、一泊という長めの滞在時間の中で、気になる猫との相性を確かめることもできそうですね。

「ねこ浴場&ねこ旅籠」は12月16日(月)にオープン。12月12(木)・13(金)・14(土)には無料のプレオープンが行われることになっています。

ねこ浴場&ねこ旅籠

料金:1名1泊8,900円(税別)2時間の猫カフェ入場が可能な金券(3,000円相当)付き
場所:大阪市中央区島之内1丁目14−29
アクセス:大阪メトロ堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋駅」徒歩2分

 
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