神社にお参りした後に引くものといえば、おみくじですよね。気軽な気持ちで引いてしまうおみくじですが、意外と知らないことも多くあるもの。おみくじについて知っておけば、より幸運を引き寄せられるようになるかも!?
意外と知らない吉凶の順番
おみくじには「吉」とか「凶」などの全体の運勢が書いてあります。この吉凶の順番、実は勘違いして覚えている人が意外と多いんです。
正しい順番は、 「大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶」です。
小吉や末吉の順番は特に勘違いしやすいですよね。よくよく確かめてみたら、思っていたよりも運勢が良かった!ということもあるかもしれません。
引いたおみくじは結ぶのが正解?
おみくじは内容を確認した後は、神社の境内にある所定の場所に結んでいくという人も多いかもしれません。しかし、せっかく神社で賜ったものですから、持ち帰ってお守りにするのが良いと言われています。
もしも引いたおみくじが凶や大凶などであった場合には、戒めのために持ち帰るというのでも良いですし、結んで帰るというのでも良いそうです。どちらにしても思わしくない内容だった場合には、もう一度参拝をしてから帰るのが良いでしょう。
また、お守りとして持ち帰ったおみくじは捨ててしまうのではなく、神社に納めるようにしましょう。納める場合には、以前におみくじを引いた神社でなくても大丈夫のようです。