その名も「裏街道五人衆」!バックストリートボーイズが浮世絵木版画になりました!

Japaaan編集部

今月、6年ぶりの来日公演が決定しているバックストリートボーイズがなんと浮世絵木版画になりました。その名も「BACKSTREET BOYS 裏街道五人衆」です。

この構図にピンときたひとはなかなかの浮世絵通!歌川国貞(三代豊国)の名作「御あつらへ三色弁慶」を参考に、京都の絵師・深谷冬奇さんが手掛けました。

浮世絵では絵師の他にも彫師、摺師の卓越した技術が必要になりますが、今作では伝統的な技術を受け継ぐ職人さんによって美しい作品に仕上げられています。

色ごとに彫り分けた版木は裏表を使い12版。その版木を用いて、40回摺重ねることで完成します。紙は越前生漉奉書紙を使用。

なお、明治24年京都で創業の現在日本で唯一の手刷木版和装本の出版社、「芸艸堂(うんそうどう)」が制作を手がけました。

絵寸:縦27cm×横57cm
紙寸:縦30cm×横60cm
用紙:越前生漉奉書紙(山口和夫)
絵師:冬奇
彫師:北村昇一
摺師:中山誠人

「BACKSTREET BOYS 裏街道五人衆」はファンサイトで先行予約を受付中です。一般販売は10月18日以降を予定。

メンバー直筆サイン入りは99,000円(税込)、サインなしは66,000円(税込)です。

 
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