切る度に三日月から満月へと鳥が羽ばたき絵柄が変化する和菓子「羊羹ファンタジア」

Japaaan編集部

味はもとより、見た目も楽しめるのが和菓子の素晴らしさ。Japaaanでもこれまでに美しい和菓子をいろいろ紹介してきましたが、今回紹介するのは、福島県会津若松の老舗和菓子屋「長門屋本店」が提供する羊羹、「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」です。

どうですかこの美しさ!

170年以上の歴史をもつ「長門屋本店」が2017年から発売しているこちらの「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」は、三日月から満月へ羽ばたいていく鳥を表現した羊羹なんです。

羊羹を切っていく度に、三日月で止まっていた鳥が、徐々に満月に向かい羽ばたく絵柄に変化していき、景色も少しずつ夜の帳が下りていきます。

また、月と鳥にはレモン羊羹を使用し、シャンパンや鬼くるみ、レーズンなど、さまざまな素材の味わいを楽しめる羊羹ファンタジアは、切る場所によって、一切れの味わいが変わるのも特徴。

さらに、羊羹そのものに加えてパッケージデザインもとってもステキ。日本画家舛田玲香さんの描き下ろし作品で、ファンタジーの世界を表現し描かれました。

「長門屋本店」は福島県にお店を構えていますが、嬉しいことにオンラインでお取り寄せも可能!贈りものや来客へのとっておきのお菓子としていかがでしょうか?

「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」は3,500円(税込)で販売中です。

 

羊羹ファンタジア Fly me to the moon – 会津長門屋

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了