普通の靴下でもなく、5本指の靴下でもない、日本古来の伝統である足袋を靴下にした「和紙足袋靴下」というものが、クラウドファンディングのMakuakeでプロジェクトを展開中です。
「和紙足袋靴下」は、足袋のように親指部分だけを独立させた形状の靴下で、近年は五本指靴下と共に好んで履く人が増えてきているんだそうです。
好んで履くのにはそれなりの理由があるわけですが、足袋靴下を履いて歩く事により、親指とその他の指が分かれているから重心位置が体の中心にくるようになって、正しい姿勢での歩行をサポートしてくれる特徴があるんだとか。
さらに、つま先が2つに分かれているから、足の指をしっかり使った歩行になり、足の指の力が強くなるというメリットも。普段から草履を頻繁に履いている人であれば、この”足の指の力が強くなる”という実感を得たことがあるでしょう。
「和紙足袋靴下」はネーミングの通り和紙素材を使っています。軽量かつ通気性、抗菌防臭性の高い天然素材である和紙糸と優れた消臭機能を持っている裏糸を使い、ムレとニオイを抑制。速乾性があるのでさらりとした肌触りでドライタッチを生み出します。
普通の靴に合わせる以外にも、これからの季節であれば草履の時に履いても良いでしょう。浴衣や着物の時は足袋の変わりに合わせても良いですね。
正しい姿勢の歩行をサポートし吸汗速乾性も高い「和紙足袋靴下」はクラウドファンディングのMakuakeでプロジェクトを展開中。支援額は3,150円からとなっています。