JR西日本がこれまで「天空の城 竹田城跡号」として運行していた列車がゴールデンウィークの運転を最後に運行を終了。これに変わって新たな観光列車「うみやまむすび」が発表されました。
その観光列車のデザインがすごいんだぞ!
雅な雰囲気全開の車体ラッピングデザインですね。コンセプトは「しあわせ結び宝箱」ということで、宝箱をイメージした列車のデザインが採用されるんです。
このデザインには、土地と土地を結ぶだけでなく、人の心も温かい糸で結ばれることをイメージするとともに、お客様を大切にもてなし、列車で過ごすひと時が「旅の宝もの」になってほしいという願いが込められているんだとか。
列車デザインと共にロゴマークも発表されています。下部の波(海)から、上部の山へだんだんと変化していく車窓をひとつに纏めた「うみやまむすび」の名に相応しいデザインに。
北近畿の主要観光地である「城崎温泉」(JR:城崎温泉駅)を拠点に、日本三景として有名な名勝「天橋立」(京都丹後鉄道:天橋立駅)、「日本100名城・恋人の聖地」に認定された「天空の城 竹田城跡」(JR:竹田駅)など、北近畿エリアを運行予定。運行開始日や運行区間は現段階ではまだ明らかになっていません。後日発表される詳細を待ちましょう!