屋根より高く、青空いっぱい……端午の節句に凧揚げをする鎌倉の地域文化を紹介

「奇跡の10連休」と謳われたゴールデンウィークも終わりましたが、端午の節句(5月5日・子供の日)をお祝いして、あちこちでたくさんの鯉のぼりが飾られていました。

♪屋根よーりーたーかーい、鯉のーぼーりー……♪

しかし日本も広いもので、屋根より高いのは鯉のぼりだけじゃない地域もあり、例えば鎌倉では、毎年端午の節句に凧揚げでお祝いする伝統が残っています。

凧揚げと言えば、♪お正月にはー凧揚げてー……♪と唄うように、お正月の代表的な遊びですが、鎌倉では凧揚げと言えば、端午の節句が伝統なのです。

そこで今回は、鎌倉に伝わる凧揚げ文化について紹介したいと思います。

2ページ目 子供が元気に育つように……鎌倉の凧揚げ文化

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