幕末〜明治時代に活躍した絵師・河鍋暁斎(かわなべきょうさい)。海外での人気も高い彼の作品の中には蛙や猫といった生きものを描いた作品も数多く残っています。中でも、妖怪 猫又と狸を描いた躍動感あふれる作品は、河鍋暁斎の代表作ともいえます。
そして今、この作品に登場する猫又にそっくりなポージングを決める猫ちゃんが話題になっています。その猫ちゃんがこちら。
なんだこの躍動感は!!暁斎の猫又そっくりじゃないですか!
猫とじゃれあうと確かにこういった体勢になることはありますが、この瞬間をカメラで捉えるなんてスゴすぎる…。
河鍋暁斎っぽいの撮れた#猫 #Cat #白黒猫 pic.twitter.com/pU6igdh6um
— 熱海 Muddy Cat (@muddycat_atami) 2019年1月24日
この写真は熱海にあるバーMuddy Cat(マディキャット)さんの公式Twitterでツイートされたもので、ツイート後にまたたく間に拡散。RTは17000を超え、44000以上ものいいねが付けられています。
こんな奇跡的なショットは毎日猫と戯れていてもなかなか撮れるものじゃないですよね。Muddy CatさんのTwitterではこの他にも可愛い猫ちゃんの写真がアップされていますのでぜひチェックしてみてください!
なお、河鍋暁斎の2019年2月6日(水)から河鍋暁斎の展覧会「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」展が開催されるのでこちらも要チェック!
幕末〜明治期の反骨の絵師・河鍋暁斎の足跡を追う「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」展が開催!
Japaaanでも取り上げることが多く、読者のみなさんの中にもファンが多いことでしょう。幕末・明治時代に活躍した絵師・河鍋暁斎(かわなべきょうさい)。2019年2月6日(水)から、幕末・明治の…
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