福井県にあるお寺「照恩寺」の朝倉行宣住職が行っている「テクノ法要」。テクノ法要とは、テクノ・ミュージックとプロジェクション・マッピングを用いて行われる法要のことで、昨年あたりからネットを中心にとても話題になった新しすぎる法要のスタイルです。
超スーパー極楽浄土だこれ!テクノに合わせてお仏壇が光に包まれる「テクノ法要」がヤバい!
福井県にあるお寺「照恩寺」で実に面白い試みが行われています。照恩寺が、いかに仏教に興味を持ってもらえるかを考えて行なっているのが「テクノ法要」というものなのです。「まさかテクノミュージックをか…
そのテクノ法要が、現在、東京国立博物館で開催されている「快慶・定慶展」とコラボレーションし、東京国立博物館の平成館大講堂でテクノ法要が開かれることになりました。
プロジェクション・マッピングや照明で鮮やかに装飾された空間はまさに極楽浄土。そこにテクノミュージックが流れることでこの世とは思えない世界が広がります。
今回開かれる法要では、テクノ法要を考案した浄土真宗本願寺派・朝倉行宣住職(福井・照恩寺)と、真言宗智山派・菊入諒如住職(京都・大報恩寺)による宗派を超えたコラボレーションが実現。
観覧の定員は380人。観覧に事前申し込みはなく先着順。観覧料無料ですが、展覧会の観覧券が必要です(半券でも可。その場合は別途入館料が必要)。
テクノ法要が気になっていた方は是非楽しんでみてください。大報恩寺展×「テクノ法要」は11月6日(火)午後3時~4時に東京国立博物館平成館大講堂で開催されます。