無垢材を薄くスライスしてそのまま折り紙に。香り豊かな「きのかみ」が素敵!

Japaaan編集部

木目調の折り紙はありますが、まさか木材をそのまま使用した折り紙があるとは驚きです。紹介するのは、木材を薄くスライスして作った「きのかみ」です。

「きのかみ」は、香り豊かな無垢の杉間伐材を原材料にした紙で、紙のようにしなやかに折れるように加工されているんです。使用されている木材は奈良県吉野の杉端材・間伐材で、吉野の森の再生に貢献することも考えられた、自然にも優しい折り紙なんです。

ホンモノの間伐材を使用しているから木目も一つ一つ違う模様になっており、木目調にデザインされた折り紙とはまったく違った、自然を感じることができる折り紙です。

もちろん木の香や手触りをダイレクトに楽しむこともできるんです。

「きのかみ」を使ってさまざまな折り紙を折るのもいいですし、ペーパークラフトの材料としてつかったり、裏は紙になっているので便箋として使ってもステキですね。

「きのかみ」には折り紙に最適な正方形タイプの他に、建築模型やオーナメントづくりなど本格的なクラフトを楽しめるA4タイプもあるので、使いたい用途に合わせてチョイスすると良いでしょう。

「きのかみ」は正方形タイプが626円 (税込) 、A4タイプが1,080円 (税込)で発売中です。

 

きのかみ 正方形 A4サイズ

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