二宮金治郎(尊徳)って身長がめちゃ高かったの知ってた?

Japaaan編集部

かつて多くの小学校に二宮金次郎の銅像があった時代がありました。

巻きを背負いながら読書をしているあの銅像です。実際には観たことが無くとも多くの人がその姿を知っていますね。

そんな江戸時代の農村改革の指導者 二宮金治郎。実はかなり身長が高かったらしい…。

14歳で父・利右衛門が死去、2年後には母・よしも亡くなり、尊徳は伯父・二宮万兵衛の家に身を寄せることとなった。伯父の家で農業に励むかたわら、荒地を復興させ、また僅かに残った田畑を小作に出すなどして収入の増加を図り、20歳で生家の再興に成功する。この頃までに、身長が6尺(約180センチ強)を超えていたという伝承もある。 また体重は94kgあったと言われている。
二宮尊徳 – Wikipedia

身長180cm、体重94kgってスゴくないですか?江戸時代にですよ!江戸時代の男性の平均身長は155~158cmと言われていますからね、相当なものです。

この身長と体重なら当時の大相撲の力士としてもかなりいい体格だったんじゃないでしょうか。

余談ですが、高身長と言えば明治時代の横綱 大砲(おおづつ)も忘れてはいけませんね。明治時代に身長:194cm、体重:132kgの凄まじい体格でした。

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