シンプルで美しい!神域との境界をフレームで表現したモダンで素敵な神棚「かみさまの線」

Japaaan編集部

神棚、めちゃくちゃオシャレに進化してます。 2018年度のグッドデザイン賞を受賞した神棚「かみさまの線」シリーズがシンプルでとても素敵だったのでご紹介。

これまでのベーシックな神棚は、人によっては重厚で圧迫感を感じてしまうこともあったでしょう。その為、神棚に興味はあってもなかなか手を出せなかった分野である人もいるかと思います。

「かみさまの線」では、ご覧のように神棚からその輪郭だけを取り出しフレーム化することで、暮らしに溶け込むデザインに。フレームを残すことで「神さまを敬い、神域と人との間に明確な一線を画す」ことも実現しています。

洋室に溶け込むデザインの神棚はこれまでにもいろいろと登場してきてはいますが、“神域と人との間に明確な一線を画す”という考えをデザインに落とし込みつつモダンなスタイルを維持した神棚というのは少ないかと思います。

部屋のライティングによって、フレームが落とすシルエットもひとつのデザインになりそうなので、方角などを守りつつ、部屋の照明を考えながら配置すると素敵かもしれませんね。

「かみさまの線」シリーズには、3枚のお札を並べられる三社タイプの神棚から1枚のお札を並べられる神棚まで、様々なサイズが用意されているのも嬉しいポイント。木目を活かしたフレームとホワイトフレームの2タイプが用意されています。

繊細な線のかたちは、木工細工の技術で強固に作られており、三つの材料を同じ角度に削り、一カ所で接合する「三方留め」の細工が施されています。

壁掛けにも平置きにも対応しているので、それぞれのお部屋に合わせて神棚の祀りかたを変えられますね。最もコンパクトサイズな「MINI」は16,000円(+税)からなので、気になった方は是非チェックしてみてください。

 

かみさまの線

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了