国税局が公開している「酒蔵マップ」の詳細なデータがスゴいと、酒呑みさんの間で話題です。コレほんとすごいです!!
話題になっているのは、国税局のうちの関東信越国税局が同局管内の全ての酒類製造場の情報を掲載している「酒蔵マップ」というPDFファイルで、対象となっているエリア(関東信越国税局管内)は茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、新潟県、長野県の6県。
各県毎のファイルと全体版のファイルが公開されており、ファイルの中には酒蔵の名前、代表銘柄、電話番号などがエリアごとに紹介されています。
酒蔵めぐりを趣味にしている人はこれだけでも嬉しいのですが、このデータでさらに嬉しいのは、酒蔵の見学の可否の情報も掲載されていること。掲載情報は平成29年12月現在のものなのでなかなか新鮮な情報です。
データは清酒の酒蔵とそれ以外の酒蔵とで別れているので、地ビールなどを調べるときにも使えるのではないでしょうか。そしてグローバルに英語版まで用意されているところ、ぬかりありません。
同様の酒蔵マップは、大阪国税局からも関西2府4県のデータが公開されていますので、関西のほうにお住まいの方はこちらも是非チェックしてみてください!