遂にきた!八雲役に岡田将生、人気の落語漫画「昭和元禄落語心中」がNHKで実写テレビドラマ化

増田 吉孝

雲田はるこさんの大人気漫画「昭和元禄落語心中」が遂にテレビドラマ化されることになりました!キャスティングも発表されています。

「昭和元禄落語心中」は、「ITAN」(講談社)で連載されていた落語界が舞台の漫画で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞や講談社漫画賞一般部門賞など、数々の漫画賞を受賞した人気作品。
昭和元禄落語心中(1)

2016年にはテレビアニメでの放送も行われてきましたが、テレビドラマ化は今回が初となります。放送はNHKのドラマ10枠。全10回での放送となります。

テレビドラマのあらすじを見てみると、八雲と助六篇メインのスタートになるようです。なお、脚本は連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介さんが担当します。

あらすじ

昭和初期、落語の世界に入った八雲は、同期入門の落語の天才・助六と、固い友情で結ばれる。八雲は助六の芸に憧れ、嫉妬し、追いつこうともがき、芸者・みよ吉にも支えられ、成長していく。やがて、助六とみよ吉とが結ばれるが、ふたりは謎に満ちた事故死を遂げてしまう。八雲はその死を巡る秘密を抱いたまま、ふたりの遺児・小夏を引き取る。小夏は、八雲を「親の仇」と恨んで成長し、やがて天衣無縫な八雲の弟子・与太郎とともに、八雲がひた隠す「助六とみよ吉の死の真相」に迫っていく…。

NHKドラマ

気になるキャスティングは、八雲役に岡田将生さん、与太郎役に竜星涼さん、小夏役には成海璃子さん、みよ吉役に大政絢さん、助六役に山崎育三郎さんが決定しています。

個人的には映画化がくるかと予想していましたが、NHKテレビドラマできましたね。落語の世界が舞台なので、岡田将生さんを始めとする出演者の落語シーンにも注目が集まりそう。

NHK ドラマ10「昭和元禄落語心中」は2018年10月12日(金)からNHK 総合でスタートします。(毎週金曜 よる10時〜10時44分)

 

NHKドラマ

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