格子柄や鱗柄も登場、ゆかた着専用のブラジャー「ゆかたのブラ。」が2018年夏バージョンを新発売

増田 吉孝

ランジェリー商品の製造販売を手掛けるL.C.L.ホールディングスが、年々着用者が増加し、夏の定番服化している「ゆかた」の装いに最適な「ゆかたのブラ。」の2018年夏バージョンの販売をスタートしました。

通常のブラに比べて「ゆかたのブラ」は、どのようなところに違いがあるのでしょうか?L.C.L.ホールディングスによると、若い人を中心に増加している ゆかた着姿ですが、ゆかた自体は毎年新しい柄や色で華やかな反面、その下に着るインナーウエアについてはあまり関心を持たれていないそう。

一般的なレース使いのワイヤーブラジャーではボディの凹凸を強調してしまうことにより着崩れの原因になったり、化学繊維主体のブラジャーでは暑い夏に汗がたまったりして不快感が増してしまうなどの問題点が。

「ゆかたのブラ。」商品はこうした「ゆかた着」に対する悩みを解消するために、2016年から販売をスタート。「ゆかたのブラ。」には、

1.ゆかたにマッチした和調のデザイン

2.カップを低めにした、ゆかた着専用の仕様

3.夏に快適な綿主体の素材使い

などの「ゆかた着」に的を絞った工夫がなされています。さらに2018年「ゆかたのブラ。」の商品特徴としては、歌舞伎由来の「格子柄」や古くから魔除けとして用いられる「鱗柄」など日本の伝統柄を新たに活用。そして柄生地部をカップの左右脇側に配してバストの脇流れを押えるような視覚的効果のデザインを採用しているとのこと。

素材は汗ばむ季節を快適にと滋賀県高島特産の綿クレープ生地や綿比率の高いストレッチ生地などが使用されています。構造面ではカップの高さを一般的なブラジャーに比べて15mm程度低く調整して、さらに浴衣を始めとする和服に適した着崩れしにくい設計になっています。

「ゆかたのブラ。」にはペア商品として着用できる「ゆかたのショーツ。」も別売りで同時発売。今年はインナーウェアにも注目して、更に快適な浴衣ライフで夏を満喫してみてはいかがでしょうか?

商品の概要

プレスリリース

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