連続テレビドラマ化が決定した「この世界の片隅に」の出演者など詳細発表!

増田 吉孝

2016年にアニメーション映画化され大ヒットを記録した、こうの史代さんの漫画「この世界の片隅に」。今年3月に連続テレビドラマ化が発表されましたが、キャストや放送時期が明らかになりましたので紹介します!

放送はTBSの7月期の日曜劇場枠(毎週日曜よる9時~9時54分)で放送されることが決定しており、ヒロイン・すず役を演じるのは約3000人の中からオーディションで選ばれた松本穂香さん。松本さんは映画・ドラマへ出演する傍ら、携帯電話会社のCMでも注目を集めています。

そし、てすずの夫・北條周作には松坂桃李さん。物静かで一見神経質に見えるが秘めた情熱と優しい心を持ち合わせるヒロインの夫・周作をどのように演じるのか、注目です。

その他のメインキャストには、周作の姉・黒村径子役に尾野真千子さん。周作と径子の父・円太郎役には田口トモロヲさんなど、魅力的な俳優陣がそろいます。

ドラマ版の脚本を担当するのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」「ちゅらさん」「おひさま」などを手掛けた岡田惠和さん。演出には「カルテット」「逃げるは恥だが役に立つ」などの土井裕泰さんが担当します。

そしてなんとスタジオジブリの作品や北野武監督作品には欠かせない久石譲さんが、民放連続ドラマでは24年ぶりに音楽を担当することが決定しています。

昭和19年当時の雰囲気を再現するために、呉市の古民家をスタジオに移築して北條家のシーンの撮影をするということで、力の入れようがハンパないです。出演者、スタッフのラインナップも含め期待が高まりますね。

日曜劇場『この世界の片隅に」は、2018年7月にスタート予定です。時間は毎週日曜よる9時〜9時54分。

日曜劇場『この世界の片隅に』- TBSテレビ

この記事の画像一覧

シェアする

モバイルバージョンを終了